羽生結弦さんと野村萬斎さんの陰陽師と衣装について
ここでは語っています。

ソチ五輪金メダリスト、羽生結弦(はにゅうゆづる)選手と
狂言師・野村萬斎(のむらまんさい)さんの対談を
今日テレビで見ました。


夕方のニュースの時間帯にあったので
見ていた方も多かったと思います。

野村萬斎さんと
羽生結弦選手の対談が実現したことに
羽生結弦選手はドキドキして
緊張した様子でしたが、

いつもと違う羽生結弦くんを見ることができて
素直な人だなぁ、という印象を受けました。






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羽生結弦選手も野村萬斎さんも、
子供の頃からかかわってきたそれぞれの
大切なこと、人に伝えたいことがあるというのは
通じるものがあったのではないでしょうか。


対談とは言っても、
ただお話をするだけじゃなくて、

野村萬斎さんが細かくふりの指導をしていたのが とても印象的でした。


反対のことをやる、という
手の動きと身体の動きを実際に見せていたり、

着るもの、衣装によってもふりや動きを
考えてみることを話していました。


野村萬斎さんの陰陽師では、
袖が大きかったりしますから、
その分、動きもそれに合ったものに
なっていたんですね。

あらためて、陰陽師の
指の使い方やふりなどを見て、

ものすごく考えられて魅せてくれていたんだ、と
わかりました。





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また精神性はすごく大切だということを
二人とも話していたり、

周り全体の空気を感じ取って、味方につける、
その場とその時間、会場の雰囲気だとか気を味方につける
というようなふうに説明していて
すごいなぁ、と思いました。

場の空気をまとう、と野村萬斎さんが
お話されていたのが、私は忘れられません。
とても印象的な言葉でした。



観客にもそうですし、会場全体に意識を向けるということを
話していましたが、羽生結弦選手は
これまでになかった発想など気づきをえていたようでした。


対談の最後のほうは、
羽生結弦選手の緊張もだんだんとほぐれ、
笑顔も出ていましたね。

そして野村萬斎さんは勝手に喋りましたけど、と
言っていましたが、伝えたいことを
短い時間の中にぎゅっと大事なことを伝えていたのが
すごいなぁ、と思いました。

羽生結弦選手は、勝手に話したと野村萬斎さんが言ったことに
対して、
とんでもないです、本当にタメになりました、と
お礼を言っていましたね。

野村萬斎さんとの対談によって、
羽生結弦選手の新たな表現で魅せる、
今シーズンの和のフィギュアスケート、
注目が集まるでしょうね。

楽しみですよね!





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